日付が変わってしまったので、もう昨日になるのでしょうか
12月30日 13時過ぎ・・・
我が家の家族、『ふう』が虹の橋を渡りました。
本当に、あんなに元気だったのに・・・
この10日足らずの間で、一気に残りの犬生を駆け抜けていってしまいました。
13日に、前回にもなった、皮膚の炎症がひどくなったので診察してもらい
その時に、たまに体の震えが起こるようになっていたので先生に伝えてレントゲンをとってもらい
結果、「年齢によって腰の一部の骨が尖ってきていて、神経に当たってその痛みで震えているのだろう」
との診断結果が出ました。
投薬内容は、内服薬が抗生物質と痛み止めのステロイド 外用薬が塗り薬。
その日から、毎日パンと一緒にまんまと騙されて薬を飲んで(笑)
数日後・・・食欲が減退・・・
そのうち、おやつは気が向いたら食べるものの
フードを全く受け付けなくなってしまったので
23日に再び病院へ・・・
傷も良くなっているし、
薬で胃が悪くなってるかもと、+胃薬が出ました。
でも、体重が減っていることと、食べていないことが気になるので
点滴、痛み止め、ビタミン剤の注射。
そこから1~2日は元気がなく、進展は見られませんでしたが
3日目くらいから目が元気になってきて、ムラはあるものの、おやつやパンは必死で食べました。
ただ、フードを食べなかったり、食べても直ぐに全部吐いてしまったのです。
ので
再び病院・・・
28日でした。
色々触診してくださったりすると、内臓の上の方(食道~胃)の辺りがつらそうだとのこと。
とりあえず、ステロイドをやめて、内臓を治療することを先決にとなりました。
さらに体重が減っていたので、点滴、痛み止めの注射。
でも、その夜ずっと目を細め、つらそうで、唯一食べていたパンもそっぽを向き・・・
先生は3日間様子見とのことでしたが、病院に行った方がいいかも・・・と。
ところが、29日の朝、パンを食べて、ちょっと元気そう。
トイレもちゃんと済ませて、目も元気。
油断してしまったのかもしれません。
でも、30日に、早めに病院へ行っておこうとなり、クーガのシャンプーを済ませ(本当はふうもだった)
病院へ・・・
もうすぐ着くよ~とふうちんを見ると 様子がおかしい・・・
吐くものがないのに何度も嘔吐を繰り返し
ピクピクと小刻みに跳ねるようになり
身体を反らせて泡を吹き始め、目がもう・・・
でも、私がビックリして大声で名前を叫んで
「もうすぐ病院に着くから!まだダメ!ふうちん!頑張って!まだやで!」
必死で呼吸をして、痙攣の合間、目が戻ってましたが
病院はすぐそこなのに、年末、渋滞がすごい・・・
すっかり私は取り乱してしまい、ふうを抱えて病院まで走ろうかと・・・
でもヒーロが、必死で道路を逆走しながら 進んでくれました。
病院の駐車場についた・・・とき
何度も痙攣をくりかえしていた彼女は・・・
その時、様子が違ってしまいました。
でも、先生が待ってくれていたし、僅かな望みをかけて 抱きかかえて診察室へ・・・
もう、彼女の体に全く力が入っていません。
「今まで痙攣していたんですけど、もうダメかもしれません。」と言いながら診察台へ寝かせると
先生は「うそや・・」とつぶやいたあと色々と必死で処置してくださいました。
でも、処置を受けているふうちんを見て大泣きしながらも
もう、あの時に彼女は逝ってしまったと、解っていました。
変な覚悟が出来てしまっていました。。。
そして・・・
綺麗にしてもらって、箱に入った彼女と帰宅しました。
きょうさんはこの日、友達と朝から晩まで出かけていて
何度か電話しましたが、テーマパークにいたので気づかず・・・
帰ってきて「なんで~?」と号泣でした。
そりゃそうですよね。ホントに「なんで?」なんですから。
私にも、病院の先生にもわからないんですから。
クーガは、挨拶に近寄っていったものの・・・
動かない彼女をしばらく眺めて、匂いを嗅いでいましたが
そのあとは、一切見ないし、近寄ろうとしませんでした。
何かわかるのでしょうか?
きょうさんが2歳の時に、誕生した子犬。
物心付く前から一緒にいたので、一人っ子のきょうさんにとってはちょっとした兄弟みたいな存在でした。
クーガとふうはメイ母さんのお腹の中から今まで、ずっと一緒でした。
今もすごく悲しいし、寂しいですが
これから少しずつ、ふうちんが居なくなったことをもっと実感して行くのだろうと思います。
今年は、
勤務先の「コロン」が亡くなり
2頭の母犬である「メイ」が亡くなり
まさか・・・ふうちんまでもが・・・
4歳も離れた母犬を追いかけて逝ってしまうとは
夢にも思いませんでした。
もちろん、もうシニアの域にズッポリと入ってしまい
あと、一緒にいられる月日も長くはないと最近、心の準備をし始めつつ、
でも2~3年は大丈夫だろうと思っていたので
今回のこのバタバタと訳のわからないまま目の前で逝かれてしまった夢のような現実は
受け止めているけれど・・・
あまりにも悲しいです。
でも、食べることが大好きだったふうちんにとって
この1週間は辛すぎたと思うし、
あまり、私達の手をわずらわせずに
親孝行して、訳のわからないうちに
でも、ちゃんと腕の中で逝ってくれたのだろうと
思います。
これからは、クーガのことを注意して見なくては。
ふうちんの分も長生きしてもらいたい。
きっと一番寂しいのは クーガのはずだから。
これから、お留守番も一人ぼっちだね・・・
なんとかしなくちゃ。
家族は一人減っちゃったけど、
これからも頑張って、楽しくやっていきたいと思います。
12月30日 13時過ぎ・・・
我が家の家族、『ふう』が虹の橋を渡りました。
本当に、あんなに元気だったのに・・・
この10日足らずの間で、一気に残りの犬生を駆け抜けていってしまいました。
13日に、前回にもなった、皮膚の炎症がひどくなったので診察してもらい
その時に、たまに体の震えが起こるようになっていたので先生に伝えてレントゲンをとってもらい
結果、「年齢によって腰の一部の骨が尖ってきていて、神経に当たってその痛みで震えているのだろう」
との診断結果が出ました。
投薬内容は、内服薬が抗生物質と痛み止めのステロイド 外用薬が塗り薬。
その日から、毎日パンと一緒にまんまと騙されて薬を飲んで(笑)
数日後・・・食欲が減退・・・
そのうち、おやつは気が向いたら食べるものの
フードを全く受け付けなくなってしまったので
23日に再び病院へ・・・
傷も良くなっているし、
薬で胃が悪くなってるかもと、+胃薬が出ました。
でも、体重が減っていることと、食べていないことが気になるので
点滴、痛み止め、ビタミン剤の注射。
そこから1~2日は元気がなく、進展は見られませんでしたが
3日目くらいから目が元気になってきて、ムラはあるものの、おやつやパンは必死で食べました。
ただ、フードを食べなかったり、食べても直ぐに全部吐いてしまったのです。
ので
再び病院・・・
28日でした。
色々触診してくださったりすると、内臓の上の方(食道~胃)の辺りがつらそうだとのこと。
とりあえず、ステロイドをやめて、内臓を治療することを先決にとなりました。
さらに体重が減っていたので、点滴、痛み止めの注射。
でも、その夜ずっと目を細め、つらそうで、唯一食べていたパンもそっぽを向き・・・
先生は3日間様子見とのことでしたが、病院に行った方がいいかも・・・と。
ところが、29日の朝、パンを食べて、ちょっと元気そう。
トイレもちゃんと済ませて、目も元気。
油断してしまったのかもしれません。
でも、30日に、早めに病院へ行っておこうとなり、クーガのシャンプーを済ませ(本当はふうもだった)
病院へ・・・
もうすぐ着くよ~とふうちんを見ると 様子がおかしい・・・
吐くものがないのに何度も嘔吐を繰り返し
ピクピクと小刻みに跳ねるようになり
身体を反らせて泡を吹き始め、目がもう・・・
でも、私がビックリして大声で名前を叫んで
「もうすぐ病院に着くから!まだダメ!ふうちん!頑張って!まだやで!」
必死で呼吸をして、痙攣の合間、目が戻ってましたが
病院はすぐそこなのに、年末、渋滞がすごい・・・
すっかり私は取り乱してしまい、ふうを抱えて病院まで走ろうかと・・・
でもヒーロが、必死で道路を逆走しながら 進んでくれました。
病院の駐車場についた・・・とき
何度も痙攣をくりかえしていた彼女は・・・
その時、様子が違ってしまいました。
でも、先生が待ってくれていたし、僅かな望みをかけて 抱きかかえて診察室へ・・・
もう、彼女の体に全く力が入っていません。
「今まで痙攣していたんですけど、もうダメかもしれません。」と言いながら診察台へ寝かせると
先生は「うそや・・」とつぶやいたあと色々と必死で処置してくださいました。
でも、処置を受けているふうちんを見て大泣きしながらも
もう、あの時に彼女は逝ってしまったと、解っていました。
変な覚悟が出来てしまっていました。。。
そして・・・
綺麗にしてもらって、箱に入った彼女と帰宅しました。
きょうさんはこの日、友達と朝から晩まで出かけていて
何度か電話しましたが、テーマパークにいたので気づかず・・・
帰ってきて「なんで~?」と号泣でした。
そりゃそうですよね。ホントに「なんで?」なんですから。
私にも、病院の先生にもわからないんですから。
クーガは、挨拶に近寄っていったものの・・・
動かない彼女をしばらく眺めて、匂いを嗅いでいましたが
そのあとは、一切見ないし、近寄ろうとしませんでした。
何かわかるのでしょうか?
きょうさんが2歳の時に、誕生した子犬。
物心付く前から一緒にいたので、一人っ子のきょうさんにとってはちょっとした兄弟みたいな存在でした。
クーガとふうはメイ母さんのお腹の中から今まで、ずっと一緒でした。
今もすごく悲しいし、寂しいですが
これから少しずつ、ふうちんが居なくなったことをもっと実感して行くのだろうと思います。
今年は、
勤務先の「コロン」が亡くなり
2頭の母犬である「メイ」が亡くなり
まさか・・・ふうちんまでもが・・・
4歳も離れた母犬を追いかけて逝ってしまうとは
夢にも思いませんでした。
もちろん、もうシニアの域にズッポリと入ってしまい
あと、一緒にいられる月日も長くはないと最近、心の準備をし始めつつ、
でも2~3年は大丈夫だろうと思っていたので
今回のこのバタバタと訳のわからないまま目の前で逝かれてしまった夢のような現実は
受け止めているけれど・・・
あまりにも悲しいです。
でも、食べることが大好きだったふうちんにとって
この1週間は辛すぎたと思うし、
あまり、私達の手をわずらわせずに
親孝行して、訳のわからないうちに
でも、ちゃんと腕の中で逝ってくれたのだろうと
思います。
これからは、クーガのことを注意して見なくては。
ふうちんの分も長生きしてもらいたい。
きっと一番寂しいのは クーガのはずだから。
これから、お留守番も一人ぼっちだね・・・
なんとかしなくちゃ。
家族は一人減っちゃったけど、
これからも頑張って、楽しくやっていきたいと思います。
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