まだ1週間・もう一週間?
2013.01.07 04:41|お犬さま|
ふうちんがいなくなってから1週間。。。
眠れない日はないけれど、必ずと言っていいほどこれくらいの時間に目が覚める。
そして、クーガの横の広いスペースを見て悲しくなる。。。
日にち薬なんだろうと思う。仕方ないよね。。。
亡くなる日の朝のトイレタイム、
からまる後ろ足を補助されながらベランダにでたふうちんは、オシッコを済ませたあとウ○チの場所へ行って
ずっと立って外を眺めてた。いつもなら、したくなければすぐに戻ってくるのに、あの日はずっと外を眺めたり天を仰いだりしてた。
何かわかってたのかな?
もう決めていたのかな?
私も、わずか10日足らずの日々の間に、ふうちん死ぬかもしれないってふと思った。
死んで欲しくないけど、絶対に死なせたくないけど、そう思った。
私がそう言うと、ヒーロときょうさんは「考えすぎ!」って怒ってたけど・・・
だって・・・笑わないふうちん・・・
絶対に笑ってたのに、名前を呼んだら絶対に笑顔でこっちを見ていたのに
この10日は一度も笑わなかったよね。
もう一度笑顔のふうちんが見たかったなぁ。。。
その日の夜、みんなでリビングでずっと灯りを消さずに寝ました。
不思議なことに・・・
眠れました。
私が昔からずっと付き合っている持病は、こういう状況(追い込まれるような、逃げ場がなくなるような)になると
必ず発作がでてくるのですが
今回、出ません。
出るどころか、眠れました。
ずっと、こういう日が来たら発作が出て大変なことになるだろうと、
私だけではなくそれに付き合わなければならないヒーロも覚悟していたのにすごく穏やかに過ごせています。
これは、ふうちんがそうしてくれているとしか思えません。
この病気と付き合うようになって20年以上になりますが、こんなことは初めてだからです。
ふうちんとお別れする日の朝、時間まで軽く大掃除をしました。
お別れしたあと、姿を変えて帰ってくるふうちんを、きれいな家で迎えてあげたくて。
掃除をしながらの出来事。
こんなに急に逝ってしまうとは思わなかったので
食欲のない彼女のために高級冷凍フードを注文していたのですがその到着日がこの日の午後でした。
「一緒にお供えして入れて送り出してあげたかったけど、間に合わへんなぁ・・・
ふうちん、食べたかったら間に合うように宅配の人を呼びやぁ~(笑)」
と、きょうさんと冗談のつもりでふうちんに話しかけました。
その数分後・・・
届きました。冷凍フード。。。
もう、大笑いでした。やっぱり食いしん坊ふうちんや~!って。
お昼からは、最後のお別れでした。
柩の中に、お花とおやつとフードとお気に入りだったおもちゃを入れ、
柩には、たくさん手紙を書きました。
「ありがとうの気持ちを沢山書いてあげてくださいね。ごめんね。は書かないであげてください。」
そう言われました。
だから、沢山感謝の気持ちと思い出話や絵を書きました。
最後に仕上がった柩の手紙は
「ただの落書きや~ん(笑)」でした。
お空に昇ったあとのふうちんの姿からわかった事は、頭部の左目の後ろ辺りに、かなりの血の塊があり、
あくまでも推測でしかありませんが、脳梗塞のようなことが原因だったのではないかと・・・
この数日のふうちんの様子だと、確かにあてはまることが沢山・・・
でも、あくまでも推測です。
もうふうちんが戻ってこない今となっては、どうしようもないことです。
クーガは、最後のお別れをした日の夜だけ、その一晩だけ、
すごく悲しそうな、情けない困った顔をしてました。
ベランダを覗いたり
カーテンの裏を覗いたり
クッションの下に潜ったり
2匹がいたケージをずっと見つめていたり
ふうちんの定位置をずっと匂って何度も行き来したり
落ち着ことなく、探し回っているような感じでした。
ご飯も食べませんでした。
毎年恒例の伏見稲荷での年越しはこの日はしませんでした。
1日からは和歌山の家へ行くことになっていたので
クーガも私達も、気が紛れて助かりました。
和歌山へ行く前に、伏見稲荷に行ってお参りを・・・
おみくじをひいて
ヒーロ:「吉」
ミユキ:「大吉」
きょう:「凶のち吉」
それぞれ、前向きな結果がでました。
昨年は、振り返ってみるとバタバタと忙しい1年だったとは思いますが
最後の最後にふうちんが亡くなるまでは、幸せな一年だっとた思います。
本当に最後の最後にバタバタと不幸が一気にやってきた感じです。
でも、ふうちんがそうしたのだと思っています。
ギリギリまで楽しく過ごして
バタバタと逝って
メソメソしないように、すぐに気持ちの切り替えをせざるを得ない状況に。。。
普段はあまりそういうのって信じたいけど信じられない私ですが
私の発作のことも含めて、この1週間の出来事は偶然とは言い難いことが沢山あったので
ふうちんがそうしてくれていると思っています。
でも、和歌山へ向かう途中のSAでの散歩の時、全てが1回、1つで済んでしまうことの悲しさ・・・
ヒーロがずっと
「頼りない、さみしい、」を繰り返し
私もきょうさんも同感。。。
いつもは車のバックドアを開けると2つのバリケンがあって、2頭の顔があったのですが
クーガ1頭ではさみしいだろうと
バックドアの位置から、前へ移動しました。
すごく広い空間・・・本当にポッカリと穴があいたようです。
「なんで逝ったんやろなぁ~!アホやなぁ~!」
とヒーロが言いました。
ホントにね・・・そうだね。
でも
決して賢いとは言えなかったけど(笑)
とても素直でわかりやすかった子でした。
天真爛漫な、ドンくさい可愛いワンコでした。
まだまだ寂しい日はこれから沢山続くと思うけれど
頑張るから!ふうちんのことは絶対に忘れないから!
生まれ変わったら、また、うちの子になってね。
本当にありがと~♪
今日から仕事始め、新学期。 頑張りましょう♪
眠れない日はないけれど、必ずと言っていいほどこれくらいの時間に目が覚める。
そして、クーガの横の広いスペースを見て悲しくなる。。。
日にち薬なんだろうと思う。仕方ないよね。。。
亡くなる日の朝のトイレタイム、
からまる後ろ足を補助されながらベランダにでたふうちんは、オシッコを済ませたあとウ○チの場所へ行って
ずっと立って外を眺めてた。いつもなら、したくなければすぐに戻ってくるのに、あの日はずっと外を眺めたり天を仰いだりしてた。
何かわかってたのかな?
もう決めていたのかな?
私も、わずか10日足らずの日々の間に、ふうちん死ぬかもしれないってふと思った。
死んで欲しくないけど、絶対に死なせたくないけど、そう思った。
私がそう言うと、ヒーロときょうさんは「考えすぎ!」って怒ってたけど・・・
だって・・・笑わないふうちん・・・
絶対に笑ってたのに、名前を呼んだら絶対に笑顔でこっちを見ていたのに
この10日は一度も笑わなかったよね。
もう一度笑顔のふうちんが見たかったなぁ。。。
その日の夜、みんなでリビングでずっと灯りを消さずに寝ました。
不思議なことに・・・
眠れました。
私が昔からずっと付き合っている持病は、こういう状況(追い込まれるような、逃げ場がなくなるような)になると
必ず発作がでてくるのですが
今回、出ません。
出るどころか、眠れました。
ずっと、こういう日が来たら発作が出て大変なことになるだろうと、
私だけではなくそれに付き合わなければならないヒーロも覚悟していたのにすごく穏やかに過ごせています。
これは、ふうちんがそうしてくれているとしか思えません。
この病気と付き合うようになって20年以上になりますが、こんなことは初めてだからです。
ふうちんとお別れする日の朝、時間まで軽く大掃除をしました。
お別れしたあと、姿を変えて帰ってくるふうちんを、きれいな家で迎えてあげたくて。
掃除をしながらの出来事。
こんなに急に逝ってしまうとは思わなかったので
食欲のない彼女のために高級冷凍フードを注文していたのですがその到着日がこの日の午後でした。
「一緒にお供えして入れて送り出してあげたかったけど、間に合わへんなぁ・・・
ふうちん、食べたかったら間に合うように宅配の人を呼びやぁ~(笑)」
と、きょうさんと冗談のつもりでふうちんに話しかけました。
その数分後・・・
届きました。冷凍フード。。。
もう、大笑いでした。やっぱり食いしん坊ふうちんや~!って。
お昼からは、最後のお別れでした。
柩の中に、お花とおやつとフードとお気に入りだったおもちゃを入れ、
柩には、たくさん手紙を書きました。
「ありがとうの気持ちを沢山書いてあげてくださいね。ごめんね。は書かないであげてください。」
そう言われました。
だから、沢山感謝の気持ちと思い出話や絵を書きました。
最後に仕上がった柩の手紙は
「ただの落書きや~ん(笑)」でした。
お空に昇ったあとのふうちんの姿からわかった事は、頭部の左目の後ろ辺りに、かなりの血の塊があり、
あくまでも推測でしかありませんが、脳梗塞のようなことが原因だったのではないかと・・・
この数日のふうちんの様子だと、確かにあてはまることが沢山・・・
でも、あくまでも推測です。
もうふうちんが戻ってこない今となっては、どうしようもないことです。
クーガは、最後のお別れをした日の夜だけ、その一晩だけ、
すごく悲しそうな、情けない困った顔をしてました。
ベランダを覗いたり
カーテンの裏を覗いたり
クッションの下に潜ったり
2匹がいたケージをずっと見つめていたり
ふうちんの定位置をずっと匂って何度も行き来したり
落ち着ことなく、探し回っているような感じでした。
ご飯も食べませんでした。
毎年恒例の伏見稲荷での年越しはこの日はしませんでした。
1日からは和歌山の家へ行くことになっていたので
クーガも私達も、気が紛れて助かりました。
和歌山へ行く前に、伏見稲荷に行ってお参りを・・・
おみくじをひいて
ヒーロ:「吉」
ミユキ:「大吉」
きょう:「凶のち吉」
それぞれ、前向きな結果がでました。
昨年は、振り返ってみるとバタバタと忙しい1年だったとは思いますが
最後の最後にふうちんが亡くなるまでは、幸せな一年だっとた思います。
本当に最後の最後にバタバタと不幸が一気にやってきた感じです。
でも、ふうちんがそうしたのだと思っています。
ギリギリまで楽しく過ごして
バタバタと逝って
メソメソしないように、すぐに気持ちの切り替えをせざるを得ない状況に。。。
普段はあまりそういうのって信じたいけど信じられない私ですが
私の発作のことも含めて、この1週間の出来事は偶然とは言い難いことが沢山あったので
ふうちんがそうしてくれていると思っています。
でも、和歌山へ向かう途中のSAでの散歩の時、全てが1回、1つで済んでしまうことの悲しさ・・・
ヒーロがずっと
「頼りない、さみしい、」を繰り返し
私もきょうさんも同感。。。
いつもは車のバックドアを開けると2つのバリケンがあって、2頭の顔があったのですが
クーガ1頭ではさみしいだろうと
バックドアの位置から、前へ移動しました。
すごく広い空間・・・本当にポッカリと穴があいたようです。
「なんで逝ったんやろなぁ~!アホやなぁ~!」
とヒーロが言いました。
ホントにね・・・そうだね。
でも
決して賢いとは言えなかったけど(笑)
とても素直でわかりやすかった子でした。
天真爛漫な、ドンくさい可愛いワンコでした。
まだまだ寂しい日はこれから沢山続くと思うけれど
頑張るから!ふうちんのことは絶対に忘れないから!
生まれ変わったら、また、うちの子になってね。
本当にありがと~♪
今日から仕事始め、新学期。 頑張りましょう♪
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